西宮市・芦屋市・尼崎市梅華会耳鼻咽喉科グループのダニアレルギー性鼻炎の舌下免疫療法専門サイト

舌下免疫療法に関する Q&A

舌下免疫療法に適した年齢ってあるのですか?
12歳以上の方ならどなたでも対象となります。ただし、他の病気をお持ちの方や服薬しているお薬によってはできない場合もあります。
治療を開始してどのくらいで効果が出るのですか?
徐々に体質を改善するのが目的ですから、薬物療法と違いすぐに効果が現れるわけではありません。個人差はありますが、一般的に2~3年の治療期間が必要だと言われています。
血液検査はしないといけないの?
舌下免疫療法はダニ(ハウスダスト)アレルギーの患者さんを対象とした治療なので、ダニ(ハウスダスト)アレルギーであることを判定しなければなりません。そのためには血液採取による抗体検査が必要です。
注射による減感作療法より舌下免疫療法の方が優れているのですか?
舌下免疫療法は注射による痛みがなく、自宅で治療できることで注目されていますし、皮下注射法より副作用が少なくて安全です。
通院しなくてはいけないのですか?
経過観察や薬剤を処方するために、定期的な通院が必要となります。開始当初は2週間に1回、安定してくれば1ヶ月に1回の通院が必要です。
いつでも開始できるのですか?
一足先に始まったスギ花粉の場合は、スギ花粉が飛んでいない時期(おおむね6月から11月)に治療を開始する必要がありましたが、ハウスダスト(ダニ)の場合はいつでも開始できます。万が一に備えて開始1ヶ月くらいは旅行等で遠出しない時を選びましょう。
舌下免疫療法に向いていない人はいますか?
最低でも2~3年間は毎日服用し続ける必要がありますので、継続が難しいと思われる方は向いていません。
舌下免疫療法を行っていても他の鼻炎の薬は飲めますか?
舌下免疫療法を行っていても、鼻炎の症状がでたら適切にお薬を使ってください。舌下免疫療法の目的は、アレルギー薬の使用量を少なくすることと症状を軽減することなので、全ての方が薬を飲まなくてすむわけではありません。ただし、免疫の力で体質を改善する治療法ですから、免疫能力に関係するステロイドの内服薬の併用は控えるようお願いしています。なお、ステロイドの点眼薬・点鼻薬は局所で作用し全身に影響しませんので、舌下免疫療法と併用して構いません。
舌下免疫療法は一生行わなければならないのですか?
約3年行えば治療を止めても効果が長く持続すると考えられていますが、できれば4~5年行うことを勧めています。舌下免疫療法は、数年で効果が高まると考えられるので、まずは2年をめどに開始し、効果の得られた方には4~5年の継続をお勧めします。また、一度終了しても何年も経過すると、また、症状が出てくる方もいます。その場合には、その時点で再度1~2年間の舌下免疫療法を行うと、効果が元に戻ると言われています。
服薬中に歯科の治療はできますか?
歯科治療中、口内炎や口腔内に傷がある場合は服用を一時中止します。一時中断した場合の再開は医師による判断が必要なので、7日以上中断した場合は受診して医師の判断を仰いでください。また、継続がどうしても難しい場合も必ず医師に連絡してください。
スギ花粉の舌下免疫療法を行っていますがダニの舌下免疫療法も一緒にできますか?
複数のアレルゲンエキスの併用の安全性と効果は、まだ、はっきりと確認されていません。アレルギー反応を含む副作用の可能性が増すことも考えられますし、個人により差も大きいので、個別に相談してください。
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